教育方針

学校概要(2024年度,令和6年度)

 ○ 校長 山中 浩介

 ○ 児童数 384名(令和6年 4月1日現在)

 ○ 学級数 『普通学級14,特別支援学級4』

 本校は,昭和26年 旭小学校の児童数増加に伴い,現在地に旭小学校分校として校舎を造り,翌年昭和27年に旭小学校の姉妹校として「旭東小学校」(児童数598名,学級数12)として正式に設置されました。その後,地域の宅地化も急速に進み,昭和57年には1,349名もの児童が通う大規模校となりました。

 保護者や地域の願いで,平成10年には学校規模の適正化を図るため,校区の北西部地域に横内小学校が開校し,中規模校となっています。南側は,JR旭駅を中心とした歴史ある旭町商店街があります。

 校区には,江戸時代半世紀かけて万葉集の研究に打ち込み「万葉古義」を著した鹿持雅澄邸跡や板垣退助ともに自由民権運動の指導者として活躍した植木枝盛生誕地などがあり,校歌にもうたわれています。


経営方針

1,基本方針

 日本国憲法,学校教育法,教育基本法,高知市学校教育指標,および,児童,保護者,地域の実態と学校の歴史をふまえ,知識基盤社会において激しい社会の変化や国際社会に対応し,これからの社会を生きぬく力を持った子どもたちの育成を図る。

2,学校教育目標 『 夢をいだき 心豊かに学び合う 旭東の子 』

 私たちのめざす旭東小の子は,これからの変化の激しい,予測すら難しい社会を生きぬき,未来を創造していかなければなりません。そのためには,みずからのふるさと(地域)を愛する気持ちを持ち,すすんでさまざまな文化を受け入れ,多くの人と出会いながら,生涯にわたって学び続けることが大切であると考え上記の教育目標を設定しました。

【めざす児童像】

◎話の聞ける子

◎あいさつのできる子

◎命を大切にする子

【めざす学校像】

○ すべての子どもが大切にされる学校

○ 礼儀正しく温かい風土のある学校

○ 創意に満ち活気あふれる学校

【めざす教職員像】

○ 子どもの可能性を信じ,伸ばし続ける教職員

○ 児童,保護者,同僚から信頼される教職員

○ 教育技術を共有し学び合う教職員

3,教育目標具現化への方針